Eye-fi mobiカード Meetup #mobij

昨日、豚組しゃぶ庵にてEye-fi mobiカード Meetup が開催されました。

美味しい豚しゃぶを楽しみつつ、新しくEye-Fi社のCEOに就任したMatt DiMaria(マット・ディマリア)氏の挨拶や新製品のご紹介、デモ、体験できるイベントでした。Eye-fiカードとはかれこれ長〜いお付き合いで、2010年 12月23日 アップルストア銀座にて、PENTAX K-r と iPad、Eye-Fi カードを使った「銀座猫フォトウォーク」についてのワークショップ「Camera Week:カメラとiPadの新しい楽しみ方」を開催した頃が懐かしいです(遠い目)

当時のEye-Fi カードはPCを介してでないと転送設定が難しく、またその設定の難易度にへこたれてしまう方も多かったことや、その転送速度もネックの一つでしたが…この度、発表された新製品Eye-fi mobiカードは、なんとわずか3ステップで設定が完了します。

  1. カメラにEye-fi mobiカードを入れ電源を入れたままに(SDHCカードが使えるカメラならばたいてい使用可)
  2. スマートフォン、タブレットに専用アプリをダウンロードし、製品に添付のコードを入力します
  3. カメラで写真を撮る

以上で、デジタル一眼などで撮った高画質の画像がスマートフォンやタブレットにビュンビュン飛んできます!ただし、カメラ、スマートフォンともに電源はオンの状態をキープしておかないと転送中断しますのでご注意。私はこれまでイベントやスタジオやロケ撮影の際に、小さいサイズのJPGファイルだけをスマートフォンやタブレットに転送するようにして使ってきましたがクライアントさんに画像を確認していただく際に転送がすばやく行われないことで使用を諦めるシーンが何度かありましたが今回のEye-fi mobiカードからはそんな心配がいらないかも!という実感が持てました。また、限られた時間内で写真共有を行うねこんかつや写真教室でも、これなら使えるなぁと大いに期待しています。

アイドル社員 種ちゃん

アイドル社員 種ちゃん

今回のイベント内では話題のデジカメ、GRを貸し出していて、GREye-fi mobiカードの組み合わせでのお試し撮影が出来ました。

実は初期のGR DIGITALとGR DIGITAL Ⅱを使っていたので、当たり前ですが格段に機能向上を遂げつつも当時のフィルム時代のデザインも踏襲されたまま進化していることを嬉しく思いました。

新しいGRは起動が素早く咄嗟のシーンでもパチパチ撮影できスナップ撮影に重宝しそうです暗めの店内だったので、シャッタースピード1/125、F2.8、ISO8000で撮影。写真はGRで撮影したアイドル社員の種ちゃん。イベントのお手伝いに来ていたかわいこちゃんです。
この超高ISO感度でこの画質ということは、きっと日中の野外で低ISO感度で撮影したらどんなにきれいなのかなぁと…使ってみたくなりました。

GRは色調がニュートラルでデフォルメされた感じがなく、目で見たものを見たままに記録できるのも魅力ですね。

GR ボケも作れるねこちらの写真では10センチまで寄れるマクロ撮影を使っみました。
絞りの開放値がF2.8ですので単焦点レンズ並みの背景ボケや手前ボケもきれいに作れます。

そもそもペンタックスリコーユーザーの私としてはユーザーインターフェースも使い慣れたものなので直感的に設定をすることができました。

現在、私のメインのカメラは一眼デジタルPENTAX K-5 Ⅱを使っているのですが旅行の際に風景を撮影するサブ機として持っておきたいカメラだなぁと思いました。


話題は変わりますが、マイナビから猫のかわいい撮り方手帖 ~うちのコを世界一かわいく撮る~が昨日よりamazonにて予約可能になりました。発売は6月25日です。明日にでもまたあらためてこちらのブログに書きますね。

2015年1月17日にパーマリンクを変更したため、それ以前の シェア または いいね! などがリセットされてしまいました……。ポチっとしてくれたみなさま、ごめんなさい :'(

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