さくらとFuru フランクフルトにて
さくらとFuru フランクフルトにて

ドイツとウクライナ猫の旅 その1 – フランクフルトでペット用品店を視察

11月上旬、ドイツとウクライナを訪問しました。色々と見てきたことなどの徒然を何回かに分けてここに書いておこうと思います。

フランクフルト到着、そして早速のトラブル発生!?

まずは羽田からの深夜便でフランクフルトへ。この便だと、寝て起きたら着いちゃったって感じで時間効率がよく身体もとっても楽なのです。そして今回のドイツ滞在はドイツ在住の旧友に手伝ってもらい、現地での移動はすべて車でとっても効率よく目的地をまわることができ、さらに楽チンもさせてもらっちゃいました。改めて、ありがとう! >Furu

ということで、フランクフルト到着後はまずは旧友と空港で待ち合わせてレンタカーゲットで……、といくはずだったのですが、なんとここで早速トラブル発生! なんとなんとなんと、搭乗機にラップトップを忘れてきてしまいまったのです!!!
到着後しばらくしてから気づいたので、これはもう遅かったかも・すぐには戻ってこないかもと半泣き状態だったのですが、駐機場で待機中の機内からなんとか見つけて届けてもらえました、タスカッター。この間、空港であっちでもないこっちでもないとまさに右往左往一時間位。対応していただいた地上係員のみなさま、ありがとうございました・お手数おかけしました。

このところ、マヌケっぷりに一層磨きがかかってしまっているようで、これは気を引き締めて行かないとどこかで大変な目に合いそうな予感がしています、コワイヨ。

やっぱり美味しいソーセージ

さて、すっかりお迎えに来てくれた友人を早朝から空港で待たせてしまったので、レンタカー(SEAT セアト車)をゲットした後はフランクフルト・アム・マインでなにか朝食でもと、どこかよいところないかなーと物色。で、Furuご提案の市場 Kleinmarkthalle で何か見繕おうということに。

それで見つけたのがこちらのソーセージ屋さん、Metzgerei Schreiber のサンドイッチ。おばあちゃん特製できたてのソーセージとマスタードを挟んだだけのシンプルなサンドウィッチ、これがもうウマウマ! きさくなおばちゃんにすすめてもらうままに、実際に購入した分よりもたくさんの試食をさせてもらって大満足の大満腹。写真見てたらマタタベタクナッテキタヨー。

パンダのマークの…

メインの予定が午後になり時間ができたので、フランクフルト郊外にあるペット用品店 KÖLLE-ZOO の視察へ。シンボルマークのパンダ(なぜ?)と、錦鯉の池(なぜ?)がお出迎えしてくれます。

まず目についたのは、キャットタワーのパーツをバラ売りしてること。キャットタワーって爪とぎ部分とか局所的にボロボロになってしまうから、取り寄せとかでなくて最初からこういう買い方できるのはいいですね。


そしてこちら。まるで人間用の加工食品売り場みたいですが、この一画は KÖLLE-ZOO のオリジナルブランドを扱っていて、内装なども少し趣を変えてありました。パッケージも可愛く(※お店で販売されている商品のため、写真での紹介は割愛)、コーナー一体でブランドとしての統一感を上手く演出されていて、このあたりについてはこれから内装工事に取り掛かる私のショップの店舗づくり・商品作りにも参考にしないとなあ、と思いました。

キャットフードも知らないものもたくさんあって勉強になりましたよ。日本とは立地条件の違いもありますが売り場面積は余裕があり充実した品揃えで、またこだわった内装と商品ディスプレイで、とても楽しく見て回ることができてついつい長居してしまいました。

私はいつもはじめての街に行くとまずは現地のペット用品店を訪れるようにしているのですが、やはり各国各地ごとに特色違いがあって、そこからペットに対する考え方・位置づけ・接し方の違いがすこし透けて見えてくるようで面白いですね。
あ、でも最後まで、シンボルマークがパンダの謎は解けません(特に創業者・経営者が中国の人、というわけでもなく……。)でした。ZOOと名のつく通り、動物園っぽいコンセプトだからなのかなあ(謎

(あとで調べてみたところ、こちらにも詳しいレポートがありました。謎の錦鯉水槽の様子などはこちらで紹介されています。なかなかの有名店なんですねぇ。)

ここまでのまとめ

やっぱりソーセージは美味しいし、やっぱりペットについては先進国でした。


さて、午後はとある方と待ち合わせ。フランクフルトから車でとばして北に2時間ほどの街ボンにあるティアハイム(ティアハイムとは?)に向かいます。

その2 へ続く →

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