最近のお気に入りカメラはPENTAX K-5 IIとDA☆ 55mmF1.4 SDMレンズの組み合わせ。
わざとらしさのないナチュラルな画質やこれまでのPENTAX一眼デジタルの中では格段にフォーカススピードがアップしていて、F1.4などの開放値でもシビアなピント合わせが簡単なったのを体感しています。
その機能の中でも思っていた以上に使うようになったのがカメラ上でのRAW現像。大きなサイズの印刷原稿に使う写真の場合、いつもRAWデータからTIFFファイルを作成する作業をPC上でしていたのですがPENTAX K-5 IIを使い始めてからはカメラ内でこの作業を完了して印刷原稿として提出することが多くなりました。
猫写真で重宝しているのがこのRAW展開機能のメニューのISO増減感。
私が暗い室内で猫撮影する際、被写体ブレを防ぐためにシャッタースピード1/160以上、ISO800や1600の設定で撮影することも多いのですが、少し感度が高めなのでコントラストが強すぎたりノイズが気になるところ。>K-5 IIではこの設定で撮影しておいて、RAW展開メニューで減感やノイズリダクションを施してしまえば仕上がりが上々なところが気に入っています。
電球1灯の室内でもこちらの写真の通り、クリアでナチュラルな写真に仕上がります。
2枚目も同じ条件で撮影&RAW展開したもの。
K-5 IIでこんな感じなのでローパスフィルターレスの K-5 IIs画質はいかばかりかと…使ってみたい!
2015年1月17日にパーマリンクを変更したため、それ以前の シェア または いいね! などがリセットされてしまいました……。ポチっとしてくれたみなさま、ごめんなさい :'(